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効果を得るまでの期間は?
◆この記事は、およそ5分で読み終わります。
EMIDASの活動していくと、いつ効果が表れるのか?
効果が表れるのは業種や規模・時期などに左右されるため、一概には言えないのが実際のところですが、実際に効果を得るまでのイメージを解説します。
そして、効果が出た後にさらにきたいしたいこととは何か?を説明します。
1. EMIDASの最初の効果
EMIDASの活動は、インターネットに情報を発信し続ける活動です。これは、”Webマーケティング”という活動の一つであり、何年もかけて長い目で結果を見る意識が必要になります。
そのため、開始してから約1~1年半の間は新規受注が少しずつ増えるイメージです。「期待したより少なくないかな?」と思うかもしれません。成果を実感できるようになるのは3年目以降くらいからが良くあるパターンです。
焦らずあきらめず、コツコツと続けていくことが大切です。
2. EMIDASの次の狙い
EMIDASの活動を続けることで、新規受注が少しずつ増えていき、数年かけてある程度の件数の問い合わせを見込むことが出来るようになります。
ここで大切なのは、新規受注は受注する側から見た言い方だという事です。逆の見方、つまり、発注者の目線で言うと”新規発注”という事が出来ます。
発注者にとって新規発注をする場合というのは何か難しい案件を抱えている時です。
新しい素材を加工する、これまでにない難しい加工をしなくてはならない、数量が少なかったり短納期で既存の発注先に断られてしまった・・・等の場合です。発注者が新規発注をするときは、このような困りごとについて問い合わせをすることになります。
あれ?発注者はいつも、そんな困りごとを抱えているのでしょうか?普段はもっと簡単で量があって納期のある案件を発注しているのではないでしょうか?
そうなんです、EMIDASで新規受注を受けた次の狙いは、困って問い合わせをしてきた発注者と信頼関係を結んで、普段の案件も相談頂ける間柄になることなのです。つまり、リピート化するという事です。
3. リピート化する
EMIDASで新規受注を獲得する ⇒ 新規受注をくれた発注者と信頼関係を結ぶ ⇒ リピート受注を頂く
というサイクルが出来てくると、売り上げの構造が以下のグラフのようになります。(黄色いグラフが新規受注、赤井グラフがリピート受注)一度受注頂いた発注者に対しては、普段皆さんが行っているようなリアルなフォローを行うことでリピート受注に繋げる営業活動が出来るでしょう。
このようにして新規受注をどんどんリピート化してゆくことで、会社としての売り上げを積み上げていくのが、EMIDASの最終的な目的になります。インターネットから始まった活動とリアルな活動が、実は繋がっているのですね。
4. おわりに
EMIDASの活動を始めてから数年は、”新規受注の獲得” に向けた活動を行うことになります。
新規受注の獲得が出来始めてくると、新規顧客をリピート化する活動も合わせて行うと、より良い結果が得られます。
EMIDASの活動はインターネットで継続して行いつつ、リアルな営業との連携でうまく売り上げを上げていきたいですね!