エミダスの意義（EMIDASとは）

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EMIDASの意義

◆この記事は、およそ5分で読み終わります。
EMIDASを活用することで、新規顧客の開拓を含め、獲得や売上効果など期待できます。
発注者は、設備、技術、サンプルなど様々な情報をもとに、新しい発注先を探しています。
そのような発注者の人に、自社の情報を上手に見せていき、新規顧客との出会いを実現しましょう！

目次
1. EMIDASとは
2. 新規顧客 = 新規発注先を探す人
3. 発注先を探す人にPR
4. EMIDASの意義
5．おわりに

1. EMIDASとは

EMIDASは、発注先を探したい方（メーカー、中小企業、ベンチャー企業など）が発注先を見つけるためのインターネットサービスです。受託加工をしている製造業の皆さんの会社情報や設備情報、技術の情報が登録されており、発注者の人はGoogleなどで検索をして登録されている企業を見つけに来ることが出来ます。（googleでラーメン屋さんを探すと、”ぐるなび”や”食べログ”が出てくるようなイメージです！）
受注したい企業は、自社の情報を登録しておくことで今まで知らなかった発注者と出会うことが出来る可能性があるんですね、凄い！

2. 新規顧客 = 新規発注先を探す人

「EMIDASを活用して新規顧客を増やすぞ！」と思って会員登録をして下さる方は多いです。では、”新規顧客”とはどのような人でしょうか？
答えは簡単。新規顧客とは、新規発注先を探す人のことです。新規発注先を探す人は、発注先に困っている人です。
インターネットに頼ってでも何とか発注先を探したいという人です。

皆さん、初めて行く場所でおいしいお昼ご飯を探すとき、「東京ランチおいしい」などで検索して探しませんか？発注先に困ってインターネットで探す人もだいたい同じです。 ”アルミ微細加工短納期” とか、”SUS304 溶接” みたいな検索をして探すのです。

EMIDASを活用して新規顧客を増やそうと思ったら、新規発注先をインターネットで探す人は、”アルミ微細加工短納期” とか”SUS304 溶接” みたいに探すんだなというイメージが大切です。決して、”〇〇製作所” などの社名で検索するという事はしないという事を覚えておきましょう。

3. 発注先を探す人って？

”発注先を探す人”のイメージをもう少し考えてみましょう。
それは、普段の数ある発注案件では困っていないけれども、今はイレギュラーが発生し特別に困っている状態の人です。

★よくあるイレギュラーの内容
短納期
小ロット
高難易度
未経験の加工・材質

イレギュラーの内容は、普通の案件よりも対応が難しいことが多いため、発注者がインターネットで探した発注先に対して行う問い合わせは難しい案件であることが多いです。しかし、この難しい課題を抱えて発注先を探して困っている人の問い合わせにうまく対応できると・・・？信頼関係を作るチャンスのような気がしませんか？

このような、発注先を探す人が抱えている困りごとを上手に受けてあげるための情報発信が新規受注のポイントなのです！

４．EMIDASの意義

EMIDASで情報発信をすることにより、普段は困っていないが、今難しい問題で困っている発注者と出会うことができます。
この難しい問題を解決してあげることで発注者が普段抱えている案件にも携われるようになるとお互いうれしいですよね。
最初は小さな売上でも、長い目で見て大きな売上に育てることができる可能性があります。
EMIDASは、そのような発注者と何人とも出会うことができるプラットフォームなのです。

5．おわりに

EMIDASは明確なニーズを持ったお客様を呼び込むことができるもうひとつのホームページです。
Webで新規発注先を探す人は、身近な伝手で課題が解決できず困っていて、インターネットで検索せざるを得ない人です。
困っている内容は主に短納期や高難易度などの難しい案件で、誰でもできる案件はWebにはあまりありません。そのような案件に対して、うまく対応してあげるとその後、発注者が普段抱えている案件にも携われるチャンスを得られるかもしれません。

これからEMIDASを一緒に頑張りましょう！

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